固定砥粒式ダイヤモンドワイヤーソーは、遊離砥粒式ワイヤーソーに対して様々なメリットがあります。
遊離砥粒と比べ5~10倍の高速切断加工が可能。(レジン系固定砥粒方式と比べ、2~5倍)
使用する芯線径・砥粒サイズの調節によって、遊離砥粒方式をしのぐ細線化が可能。
加工効率が良いため、遊離砥粒方式と比べてワイヤー使用量の大幅な削減が可能。
遊離砥粒と異なり、スラリーではなく水系クーラントを使用。廃液処理による環境負荷が少ない。